Amazonアソシエイトでリスティング広告はOK?対策とその方法

Amazonアソシエイトでリスティング広告はOK?対策とその方法

Amazonアソシエイトで商品を紹介したい人で

Amazon商品をリスティング広告を出して収益をもっと上げたい

と考える方も多いと思います。

結論から言うと

おそらくリスティング広告出稿は

条件付きでできる」がリスクがかなり大きい

です。

またAmazonアソシエイトを登録している方でアドアフィリエイト(PPCアフィリエイト)

他のASPの商品で行う場合はしっかり設定を行った方が良いのでそちらもご紹介します。

リスティング広告を行うノウハウをご紹介しますが、Amazonは審査基準や取り締まりの基準を公開していないため

これが正解!!というものはありません。そしてやらない方をおすすめします

[※]行う際は当サイトは責任を負えませんのでご自身の判断と責任でお願いします。

ちなみにまだAmazonアフィリエイトについては「Amazonアソシエイトとは」で詳しくご説明しています。

目次

Amazonはリスティング広告OK?

Amazonはリスティング広告OK?

おそらく」リスティング広告は出稿できます。

そして実際に行っているサイトもちらほら存在もします。

そしてなぜここで

「おそらく」という言葉を使うのかと言うと、

冒頭で説明した

Amazonは審査基準や取り締まりの基準を公開していない

のでリスティング広告が出稿していいよ!とは言っていないものの

アソシエイト・プログラム・ポリシー

不適格販売」2の(C)

に以下の文章があります。

「アマゾン」、「Kindle」またはその他のアマゾン商標(甲の商標の非包括的リストについては、下記のリンクをご覧ください。また、これらの用語の変形もしくはスペル違い(例えば、「ammazon」、「amaozn」および「kindel」など)も含みます。)等のキーワード、検索用語またはその他の識別子への入札その他キーワード・オークションへの参加を通じて乙が購入した広告(以下、「禁止リスティング広告」と総称します。)を経由してアマゾン・ サイトに紹介されたお客様が購入した商品、

アソシエイト・プログラム・ポリシーhttps://affiliate.amazon.co.jp/help/operating/policies/

つまり

これを行うのは違反ですよの項目で

リスティング広告の出稿の場合に商標登録されているキーワードで出稿したらアウトです。

と伝えています。

そして逆を返せばその商標登録以外なら対象外となります。(私はそう解釈しました。)

またこの文言の中にご親切に

非包括的リスト」と言うものを用意してくれています。

(ここだけは外してね!と言わんばかりに)

あくまで個人的な見解にはなりますが、この上記の理由で

Amazonアソシエイトでのリスティング広告は条件付きで可能ではないかなと思います。

失敗するとアカウント停止?

失敗するとアカウント停止?

じゃ実際にやってみる価値がある!

と感じた人もいるかもしれませんが

2つの理由でおそらくアカウントが止まるぐらいの重たい処分になる可能性があります。

①は上記で説明した不適格販売の最初に書かれています。

そしてAmazonアソシエイトの厳しい審査に合格しなくても

Amazonアフィリエイトを行える「もしもアフィリエイト」では

アカウント停止や強制退会

という強い言葉で書かれていた事からおそらく失敗すると2度とAmazonアフィリエイトを行う事ができなくなる可能性があります。

Amazonアソシエイトをリスティング広告を行う方法

ここまでのリスクを承知の上でご自身の責任で行う方に

そのやり方をご紹介します。

通常のリスティング広告の配信の方法にある1つの設定を行うます。

それが除外キーワードリストの設定です。

上記で説明した通り、Amazonの商標登録されているキーワードで出稿してはいけません。

なので、そのワードを配信しないために除外キーワードを登録します。

その入れる除外キーワードがAmazonが用意してくれた「非包括的リスト」を入れます。

これで全てという保証はありません。ご注意ください

Google広告の場合

Google広告でAmazonアフィリエイトをやる際に必要な図除外キーワード設定

[ツール]→[共有ライブラリ]→[除外リスト]→[除外キーワードリスト]の中に「非包括的リスト」を入れます。

この設定で非包括リストの中のキーワードは配信の際に除外されます。

これで広告出稿が可能です。

他のASPでアドアフィリする際に必要な設定

他のASPでアドアフィリする際に必要な設定

Amazonアソシエイトでの商品がリスクが高いなら、

違う商品で「アドアフィリエイト」でリスティング広告を出そう

と考えますよね

Amazonアソシエイトに登録しているなら、

Amazonのでの禁止キーワードをしっかり除外リストに入れて運用することを心がけてください。

なんで他の商品でリスティング広告かけるのにAmazon?

っと思うかもしれませんが

LPなどでAmazonの商品を紹介していなければ大丈夫ですが

  • リスティング広告のキーワードに「Amazon」の商標登録で入ってきた
  • サイトを回遊してAmazonsy商品を購入した

この2つが揃ってしまったら、

違反の対象になってしまうからです。

なので他のASPの商品を同じAmazonアフィリエイトで取り扱っているサイトで紹介する場合は

上記の除外設定の対象にして配信をしましょう。

まとめ

概要
  • Amazonでのリスティング広告はリスクを自分でとる覚悟があればできる
  • アドアフィリエイト(PPCアフィリエイト)を他でする際も禁止ワードは登録しておく

Amazonのアフィリエイトは「Amazon」という世界最大級の信頼がある会社で

商品数も多く多くの人が利用しているため、リスティング広告で出稿すれば利益を獲得はしやすいです。

しかしもしリスティング広告での違反があればおそらくアカウントは停止するほどの処分が下る可能性は大きです。

Amazonも審査基準や取り締まりの基準を公開していないため、

リターンも大きいですがリスクもかなり大きいです。

なのでAmazonアソシエイトのリスティング広告を行わない方をおすすめします。

また他の商品をリスティング広告をする場合でAmazonアソシエイトプログラムに参加している場合は

  • LPの独立したページ
  • Amazonの商品の除外キーワードを登録

を行いましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次